5.6 C
Tokyo
4.5 C
Osaka
2026 / 01 / 02 金曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会カゴメ 「植育」体験型イベント 都会っ子、デジタル離れ野菜収穫を!

カゴメ 「植育」体験型イベント 都会っ子、デジタル離れ野菜収穫を!

カゴメは、“植育から始まる食育”をテーマに、野菜を育てる楽しさを学べる体験型イベント「不思議の畑とトマトの樹」を4月25日から5月4日までの10日間、東京都世田谷区玉川の二子玉川ライズガレリアで行っている。

「都会に住む子どもたちは、デジタルとの関りが多く、土に触れる機会は少ない。都市型の暮らしの中で、イベントを通して野菜栽培の楽しさ知り、農体験をするきっかけにしてほしい」とブランドコミュニケーション部CXグループの田口るみこ氏。イベントは4年前から行われ、今年は福岡会場に続き、2回目の開催となった。

様々なコンテンツが用意されたが、社員15人を含めた関係者が来場者への接客にあたったが、最大の目玉は会場中央に植えられた高さ約4mの巨大なトマトの樹。10月に水気耕栽培で育てられた樹には1,000以上の実(高リコピントマト)がなり、実際に来場者が収穫できるシンボルツリーとして設置。その他、薄皮トマトの「ぷるるん」、袋栽培やプランター栽培がしやすい初心者向け品種の「こあまちゃん」を紹介。トマトジュース専用品種の「凛々子」は、農家の作業負荷軽減のために開発されたヘタが茎に残るジョイントレストマトとして、収穫疑似体験コーナーで紹介された。

にんじん収穫体験
にんじん収穫体験

「普段、カゴメの商品に接しない人でも、トマトの樹をフックにコミュニケーションにきっかけになってほしい」という思いから各種のトマトが展示され、親子連れなど多くの来場者で賑わった。来場者の中には、トマト畑の管理についての専門的な質問もあり、契約農家とカゴメのフィールドグループの二人三脚で畑の管理を行っている旨を説明する場面も見受けられた。

「不思議の畑大冒険」では、「苗植え」「芽かき」「受粉」「収穫」の4つのミッションをクリアした人には、先着で自宅で育てるミニトマトの苗「こあまちゃん」をプレゼント。クイズや謎解きで野菜を楽しく学べる「ナゾときミッション!野菜先生からの挑戦状」や、オリジナルストーリー「不思議の畑のアリス」のキャラクターを探す「集めよう!野菜の友達スタンプラリー」、巨大すべり台や土堀りができるキッズ向けコーナーなど、大人も子ども楽しめる多彩なコンテンツが用意された。

山口聡社長
山口聡社長

会場を訪れたカゴメの山口聡社長は、「2022年から実施しているイベントだが、野菜を育てる楽しさを学んでほしいため、にんじん収穫体験コーナーなど新たなコンテンツも開設、改善しながら、イベントそのものを進化させた。野菜好きの人が野菜を好きになったきっかけの一つに、子どもの頃の栽培・収穫経験があるという調査結果もでている。子どもたちには将来、野菜好きになってほしいという思いから、新たな体験コーナーも開設した」と説明。一方、野菜の高騰については「この先も気候変動が続き、野菜高が続くことが予想される。今年は生鮮野菜の代替として野菜ジュースや野菜加工品の摂取を店頭で提案して行く。昨年は野菜摂取量が過去最低だったが、摂取しない理由に『野菜は高いから』があがった。野菜ジュースや野菜加工品を上手に取り入れることも野菜高対策の選択肢の一つだろう」と語った。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。