日本気象協会 biz tenki
加工食品乳製品・アイスクリーム森永乳業 神戸工場でアイス...

森永乳業 神戸工場でアイス製造開始 成長見据え67億円投資

森永乳業は、牛乳・乳飲料・ヨーグルト・流動食などを製造している神戸工場で新たに主力アイスの「ピノ」「MOW(モウ)」の製造を開始する。投資予定額は約67億円。アイスクリームの市場成長が続くなか、将来に向けて製造能力を拡大する。

同社は25年度、24年度見込比で7%増のアイスクリーム売上を計画している。4月に稼働予定の「モウ」シリーズの製造ラインは、生産能力が既存設備の約1.3倍。5月に稼働予定の「ピノ」シリーズの製造ラインは、既存設備と同等の生産能力で、6粒入りのノベルティ商品を製造する。

06年に開設した神戸工場(兵庫県神戸市灘区摩耶埠頭3番)は、同社の基幹工場の一つとして「マウントレーニア」、「ビヒダスヨーグルト4ポット」「トリプルヨーグルト」などの機能性ヨーグルト、「森永のおいしい牛乳」など主力商品を製造している。

なお、経営基盤強化に向けた生産拠点再編の一環として、これまで「モウ プライム」「ピノ」(ノベルティ)を中心としたアイスクリーム類を製造していた富山工場は25年9月に生産を中止する。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。