雪印メグミルクは5月14日の決算説明会で、埼玉県の川越工場を2028年上期末で生産終了すると発表した。2030年度に向けた経営計画「Next Design2030」の一環として、国内製造拠点の再編を進める。
同社は「新たな発想で生産体制を進化」を掲げ、国内製造拠点の20~30%を協業・再編する方針を示す。これまでに神戸工場、興部工場の生産終了を決定しており、今回の川越工場再編もその一環。投資額は約109億円を見込む。
同工場で生産するヨーグルトやチルドデザートは、野田工場と海老名工場へ生産機能を移管。一部はグループ会社ルナ物産にも生産委託する。
同社は「生産機能の集約による効率生産で、よりサステナブルなバリューチェーンへ進化させる」と説明。再編については、自社工場だけでなくM&Aや外部委託、協業なども選択肢として検討しているとした。



