「遠赤焙煎ごま」に黒と白 極限まで香り高く 浜乙女

浜乙女は「遠赤焙煎ごま」の品揃えを拡充する。

同社独自の焙煎製法「遠赤焙煎」によって極限まで香り高く、芯まで均一に深く煎り上げたごまを使用したもので、24年秋商戦で第1弾となる「遠赤焙煎金いりごま」を発売した。今回は、白ごまと黒ごまで、それぞれ「いりごま」と「すりごま」の計4品を2月3日から追加投入。差別化商品としていく。

「遠赤焙煎白いりごま」はきんぴらごぼうや揚げ物などにふりかけることで、料理がより鮮やかになり、プチプチっとしたごまの食感が楽しめる。「遠赤焙煎黒いりごま」は、しっかりとした奥行きのある香りと黒の色味が特徴。大学芋など甘みのある料理におすすめ。各50g。

一方、「遠赤焙煎白すりごま」は、すりつぶすことでさらに風味が強くなり、濃厚な味わい。ラーメンや担々麺などの濃い味付けの料理との相性が良い。「遠赤焙煎黒すりごま」は、香り高くコクのある味わいで、プリンやおはぎなどの甘みのある料理に混ぜ込んだり、春菊などの香りの強い野菜との和え物に利用することができる。各45g。

株式会社アピ 植物性素材