飲料系飲料サントリー「伊右衛門」大刷新 枯山水も参考にした白を基調とするパッケージを採用したワケ
カナエ モノマテリアルパッケージ

サントリー「伊右衛門」大刷新 枯山水も参考にした白を基調とするパッケージを採用したワケ

 サントリー食品インターナショナルは、「伊右衛門」本体(緑茶)の味わいとパッケージデザインを大刷新し3月4日から発売する。

 「伊右衛門」は、創業200年以上の歴史をもつ京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した茶葉を使用していることから、今回、京都で昔から親しまれてきたお茶の味わいを追求した。

 パッケージは、ブランド資産である緑を基調としたデザインから、白を基調とするデザインへと変更。ブランド史上初めて白を基調としたほか、初代「伊右衛門」の竹筒をモチーフとした新シンボルマーク「京竹(みやこだけ)」を編み出しラベル上部に配置した。

 緑茶のおいしさを直感的に表現すべく茶碗シズルもデザインした。

 白を基調とした理由については「社内で議論する中で、京都の静やかさや心の余白を表す色として、白という選択肢が挙がり、京竹マークや茶碗シズルも目立つようになるという理由から白を基調とすることを決めた」(サントリー食品インターナショナル)と説明する。

 デザインの考案にあたっては、“京都のいいもの”というイメージから包装紙や熨斗(のし)に着目した。

 「京都の静やかさや心の余白という点では、枯山水も参考にした。多くの和紙のストックから可能性のありそうなものをピックアップして検討を進めた。パッケージからも上質さ、品質感が伝わるように和紙のようなテクスチャーをしっかりつけるところにもこだわった」という。

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