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新フライドポテトを外食店に サクサク食感を極限まで追求 日本マッケイン・フーズ

日本マッケイン・フーズは、サクサク食感を極限まで追求した冷凍フライドポテトの新商品「SureCrisp MAX(シュアクリスプ マックス)」を24年12月から国内の外食店向けに本格販売している。

キャッチコピーは「見た目も味もクリスピーさマックス」。特許製法による独自開発のバッターで衣を薄く均等にコーティングし、揚げたてのサクサク食感を30分経過後も持続できる。同社は「日本のフライドポテト市場はプレーンタイプが約7割を占めるが、当社のおいしくて食べ応えあるコーティングタイプで市場を活性化したい」と意気込む。

このほど「SureCrisp MAX サクサクポテト 戦略発表・新製品試食会」を都内で開催した。カナダにグループ本社を置くマッケイン・フーズは世界有数の冷凍フライドポテトメーカー。日本法人(1987年設立)のアンソニー・ロビンソン社長によると、世界で食べられている膨大なフレンチフライの4本に1本はマッケイン社製だという。各国・地域に合計54工場を置き、160か国以上で販売する。

安念剛氏㊧とアンソニー・ロビンソン社長
安念剛氏㊧とアンソニー・ロビンソン社長

「シュアクリスプ マックス」は欧米で先行発売したが、アジアでは日本が初上陸となる。製造は米国・アイダホ州の工場。「シュアクリスプ」シリーズの既存品はプレーンタイプと変わらない薄い衣でのコーティングだったが、新商品はごつごつした見た目とサクサクした食感が際立つ個性派に仕上げた。事前の調査で「日本の消費者は海外と比べて見た目のおいしさに魅力を感じる傾向が強い」との結果が得られ、早期の市場投入を決めた。なお日本はフライドポテトの消費量が世界第9位と上位にある。

今後の方針について、日本マッケイン・フーズの安念剛マーケティングマネージャーは「当面は外食向けに展開する。カジュアルレストラン、独立系のファストフード、居酒屋など幅広い業態で付加価値あるフライドポテトとして提供できる。25年を“クリスピー元年”に位置付け販売拡大を図っていく」とした。

「シュアクリスプ マックス」を使ったメニューを提供し、キャンペーン(24年12月20日~25年1月30日)にも参加している飲食店「BIER REISE’98」の阿部博章氏は「フライドポテトはお客様が来店して最初に注文することも多い。そのメニューが30分経過してもサクサク感を維持できることは非常に価値がある」などと話した。

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