13.9 C
Tokyo
13.1 C
Osaka
2025 / 11 / 01 土曜日
English
流通・飲食国分グループ本社 ヘルシーフードと業務提携 病院・介護向け事業強化へ
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

国分グループ本社 ヘルシーフードと業務提携 病院・介護向け事業強化へ

国分グループ本社は、病院・老健施設向け治療用食品の卸売事業や製造販売を手掛ける、ヘルシーフード(本社・東京都日野市、黒田賢社長)と業務提携契約を結んだ。

ヘルシーフードは東京都を中心に関東地区で医療・介護施設向けの治療用食品を取り扱う卸売事業、メーカー事業を展開する企業。業務提携内容は

①両社の経営資源を生かした取引先への商品提案
②共同での取引先の開拓(首都圏)
③共同での商品開発・商品発掘
④物流インフラの共同利用

ヘルシーフードが保有する治療用食品に関するノウハウ、首都圏での病院・介護施設への販売・営業網などの商流ネットワークと、国分グループが保有する商品調達力、商品開発力・マーケティング、物流ネットワークを相互に活用し双方の企業価値向上につなげる。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点