Mizkan(以下ミツカン)は10月24日、都内で「洋食の味付けこれ一本!カンタン酢トマト大試食会」を開き、「カンタン酢」シリーズの洋食特化型新商品「カンタン酢トマト」の魅力を紹介した。
「大試食会」はゲストにぼる塾(きりやはるかさん、あんりさん、田辺智加さん)、村方乃々佳さん、バーグマン田形さんを迎えて開かれ、「カンタン酢トマト」で味付けしたハンバーグの調理、試食が行われた。
ミツカンは、「カンタン酢」について「出荷本数1億3000万本以上を記録している人気商品」(マーケティング企画1部・牟田朋樹氏)としたうえで、人気の理由について、「砂糖や塩を合わせる手間がなく名前の通り簡単であること、これ一本を回しかけて加熱することで、まろやかで甘酸っぱいおいしさになること」(同)とした。
「カンタン酢トマト」については、開発背景として9割以上が洋食好きにもかかわらず約7割が洋食の味付けが難しいと感じていることを挙げた。
「洋食作りの苦手意識を解決する商品」「これ一本を目分量でかけるだけで味付けができ、洋食メニューを驚くほど簡単においしく仕上げることができる」(同)と強調した。
商品のラベルデザインにハンバーグ、チキンソテー、ナポリタンの3パターンを採用したが、同社は「お子さんがいるご家庭におすすめしたいのが『カンタン酢トマト』一本で味付けができるお子様ランチ」(同)とし、ハンバーグ、ナポリタン、チキンライス、ミネストローネの味付けが一本でできることを紹介した。