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明治「十勝」ブランド カテゴリー横断で価値提案 冷食、アイス、コラボ品も

明治はチーズなどを扱う「明治北海道十勝」ブランドで、カテゴリーを超えた価値提案を強めている。8月下旬に冷凍食品の「明治十勝チーズリゾット」、9月23日に「明治十勝チーズアイス 濃厚チーズケーキ」を発売するほかエスビー食品の「濃いシチュー 4種のチーズ」はこのほど、明治北海道十勝チーズを使用した新たな味わいにリニューアルした。

明治マーケティング本部の井元隆介氏は「ブランドを知ってくださる方も多くいるが、『明治といえば、明治北海道十勝』というところまでは道半ば。いろいろなところでお客様に接してもらう機会を作る」と狙いを説明する。

エスビー食品「濃いシチュー 4種のチーズ」は、これまで4種チーズに輸入原料チーズを使用していたが、8月15日に発売したリニューアル品では4種すべてに明治の北海道十勝チーズを使用した。パッケージには「明治北海道十勝」のブランドエンブレムを使用。チーズ売場でのクロス販売やPOP、共同開発レシピの発信で買い上げ点数アップにもつなげる。

「明治十勝チーズリゾット」
「明治十勝チーズリゾット」

コラボについて井元氏は「原料チーズを様々なメーカーに使用していただくなかで、国産十勝の価値や味わいを商品パッケージでも訴求できないかという相談をよくいただく。今回はチーズの使用とともにエンブレムとしてロゴを貸与させていただいた」と説明。

冷食やアイスについては国産原料を使用した商品が差別化や付加価値につながっているとの認識のもと、「自社原料を使って市場に新しい価値を提供したいと考えた。ブランドロゴや商品名でも相乗効果を生み出せればいい」と期待している。

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