10.6 C
Tokyo
12.7 C
Osaka
2025 / 12 / 19 金曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会ロッテが初のファミリーデー 中島社長が社員家族らと交流

ロッテが初のファミリーデー 中島社長が社員家族らと交流

ロッテは8月7~9日の3日間、本社(東京・新宿)で、従業員家族やパートナーを対象とした「Family Day」を開催した。3日間で97人が参加し、子どもたちはクイズ大会の後、9階の社長室で中島英樹社長との名刺交換や社員食堂でのランチなど、盛りだくさんの内容を楽しんだ。

今回のイベントは、中島社長の強い思いもあって開催されたという。人事担当者は「ご家族の皆さんの支えがあって、お父さんやお母さんは仕事ができている。会社として感謝の気持ちを込めて、ぜひ来ていただきたいと思った。2階や社長室にも行くので、会社の中を見ながら楽しんでほしい」とあいさつ。子どもたちはアイスの「クーリッシュ」を受け取り、菓子の「パイの実」を模した帽子を被って参加した。

クイズ大会の様子
クイズ大会の様子

クイズ大会では「雪見だいふくは冷蔵庫から出して何分後に食べるのがおすすめ?」(8分)、「中島社長の子どもの頃のあだ名は?」(ひでちゃん)などが出題され、正解が多かったチームに景品が贈られた。

9階の社長室で迎えた中島社長は、子どもたちに「パイの実」を手渡したり名刺交換の対話を通し、終始和やかな雰囲気で交流した。子どもに好きな菓子を聞かれ「ガーナミルクチョコレートが好きです」と答える一幕もあった。役員会議室では「新たなコアラのマーチの味を考える提案書」「ひらがな練習」など課題の中から一つ選び取り組んだ。提出してスタンプを押してもらうことで、実際の仕事の流れも模擬体験した。イベント開催についてロッテは「従業員のエンゲージメント向上と、その従業員を支える家族・パートナーへの感謝の思いを込めた」としている。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。