2020 / 02 / 25 火曜日
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「ボス」エナジードリンク参入 ショート缶の“一服の価値”進化 サントリー食品

ブランドが持つ世界観などから主に10~20代からの支持を集めて拡大しているエナジードリンク市場に、サントリー食品インターナショナルは新手のアプローチで挑む。3月17日に新発売するサントリーのエナジードリンク「サントリー アイアンボス」(250ml缶)が狙うのは30~40代。

「高くても売れる」商品とは

先日、和日配メーカーを取材した折、そこの役員から「コンビニのジュースと高級SMのチーズケーキがおいしい」と薦められた。あるコンビニのオレンジジュースは300㎖で税込228円もするが大人気で、つい先日まで欠品していた。

コンビニ各社、加盟店セミナー中止 新型コロナウイルス感染拡大で

新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け、コンビニ各社でも例年2~3月を中心に開催している加盟店向け春夏商品セミナーを中止する方向で動きが進んでいる。コンビニの商品セミナーは、春と秋の年2回開催を基本に、全国数か所で実施。加盟店オーナーだけではなく店舗スタッフなども来場するため、その数は1会場当たりでも相当数となる。

海苔供給量 なんとか前年並みで折り返し 暖冬警戒、早めの手当で単価上昇

今年度の海苔共販が1月31日の折り返し点を過ぎた。46年ぶりの大凶作となった昨年度と比較して枚数で0.4%減のほぼ前年並み(25億3千800万枚)、平均単価は3.6%高(14円85銭、1枚当たり)となっている。2月6日時点では枚数が前年比13%増まで持ち直しているが、依然として単価が下がらない。

「ジャイアントコーン」20%増の快進撃 サクサクの鮮度感アップで好評

江崎グリコの「ジャイアントコーン」が好調に動いている。17~18年と前年を行ったり来たりの推移が続き、有効な打開策も見つけられないままだったが、今期は9月から12月まで20%超えが続き、1月はさらに上向き30%近い伸びとなっている。大手コンビニが下期から導入したこともあるが、それ以上にコーン部分のサクサク感、カリカリ感が維持されるようになったことが大きい。

“うまい苦み”のブラックコーヒー 「ワンダ」気分転換に特化した新商品 アサヒ飲料

アサヒ飲料は「ワンダ」ブランドから気分転換に特化したブラックコーヒー「X-BITTER ブラック」を3月10日に新発売する。深煎りした高級コーヒー豆に加えてホップエキスを使用することで「後に残る嫌な苦みではなく、現代のお客さまの味覚にあった“うまい苦み”を追求した」(宮野款執行役員マーケティング一部長)。

「午後の紅茶」と「生茶」に一層集中 健康と環境を軸に事業方針 キリンビバレッジ

キリンビバレッジは今期(12月期)、CSVの実践を軸とした成長による利益創出を図る。今期は19-21年の3か年中期経営計画2年目の期であることから、従来の戦略の柱を引き継ぎながらCSVの実践を強化していく。

即席麺で社会的課題解決に挑戦 ロス削減、健康、働き方など メーカーの取り組み活発化

「健康寿命延伸」「食品ロス削減」「働き方改革」等々…。即席麺業界で社会的課題の解決に向けた取り組みが加速している。「健康寿命延伸」については、これまでも“糖質オフ”をはじめとする様々な商品が発売されてきたが、昨年、即席麺トップブランドの「カップヌードル」が“減塩”商品を発売したのに続き、明星食品が新容器「しおケアカップ」(特許出願中)を2月発売商品から順次導入予定するなど取り組みが急加速してきた。

明治「エッセル」などアイスに賞味期限表示 業界慣行に一石、波紋も 「1/3ルール」の扱いは?

明治は22日、市販アイスクリームへの賞味期限表示を6月から順次実施すると発表した。スーパーやコンビニなど、一般の小売店向けに流通しているアイスでは初の試み。アイスは-18℃以下で保存すれば長期間にわたり品質変化がごくわずかであることから、食品表示法でも賞味期限表示の省略が認められている。

コンビニ店舗数、初の減少 “飽和論”が現実に 客単価は堅調拡大保つ

コンビニの店舗数が19年は初の減少に転じたことが、日本フランチャイズチェーン協会のまとめで明らかになった。昨年12月末の店舗数は、前年末比123店減の5万5千620店。10年以上も前から指摘されてきたコンビニの店舗飽和の実態が、数字の上でも裏付けられたことになる。

安売りはしねぇぜ!

近所にある焼肉店。夫婦2人で営む小さな店だが、肉質にはこだわり、地域周辺でもかなりアッパーな値付けながら人気を博している。そんな彼らが近く新店を出すという。コンセプトは「ご馳走とんかつ」。「今はスーパーやコンビニなどで手軽にとんかつが買える。だからこそ外食では一段も二段も上のメニューを提供したい」と店主は語る。

ファミマ、レンジ専用おでん導入 オペ軽減とロス削減へ 具材は選べず

コンビニのおでんといえばレジカウンター横の鍋から客が好みの具材を選んで買う方式が定着しているが、具材の仕込みなど店舗スタッフのオペレーション負荷が大きいのが難点。

キリンビール(麒麟麦酒)株式会社 代表取締役社長 布施 孝之氏

改元やラグビーのワールドカップなどで盛り上がったが自然災害も続き地域経済には影響がみられた。景気は穏やかに成長しているとされているが、実質賃金は伸び悩み消費マインドも停滞。全般的にデフレ傾向が続いている。10月の消費増税後の消費動向は読みきれないが弱含みであり、特に外食市場の動きは弱く、注視していきたい。

株式会社ライフコーポレーション 代表取締役社長執行役員 岩崎 高治氏

昨年一番大きかった出来事は、消費増税絡みでキャッシュレスポイント還元があり、公平であるべき競争環境が歪められたことだった。当社は第6次中計の2年目となり、「ライフらしさ宣言」を従業員が理解してくれ、今期行動に移そうと取り組んだのが▽店が主役=本社から店への権限委譲▽ライフらしさ=商品面でPB、惣菜の強化▽働き方改革ー。結果はまずまずの上期、第三四半期だった。

日本製粉株式会社 代表取締役社長 近藤 雅之氏

昨年9月、コーポレートロゴを23年ぶりに改定し、「いつも食卓に、ニップン」という新たなスローガンを掲げた。ロゴの色にはオレンジを採用し、ローマ字の小文字表記にすることで一般消費者にも親しまれるようにした。当社グループでは食品事業が売上高の6割を占めており、BtoBの製粉事業は3割にとどまっている。23年前とは売上げ構成が大きく変わったことがロゴ変更の理由だ。

オタフクソース株式会社 代表取締役社長 佐々木 直義氏

利益予算はこれまでも何度か達成しているが、売上予算は初めてだった。家庭用は家庭内で調理する機会が減っているものの、「お好み焼こだわりセット」が引き続き好調で、お好み焼関連材料は前期も110%と大きく伸びた。この商品を使われたことのない人はまだ多いが、説明通りに作ると間違いなくおいしくできるので、一度使った人はリピーターになってもらえている。高い評価をいただいている商品だ。

昭和産業株式会社 代表取締役社長 新妻 一彦氏

新天皇のご即位と改元で祝賀ムードに包まれ、ラグビーW杯の成功など明るい話題も多かったが、食品業界は相次ぐ自然災害や消費増税による影響、人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇など、依然として先行き不透明な状況が継続している。オリンピックイヤーの今年は、消費が盛り上がっていくことを期待している。

「午後の紅茶」過去最高に王手 キリンビバレッジが好調な理由

キリンビバレッジは今期(12月期)、「午後の紅茶」などが好調に推移し過去最高となった18年の飲料販売実績2億3千120万ケースを更新する見通しとなっている。1―11月の飲料販売実績は前年同期比1%増の2億1千469万ケースとなった。
原正浩本部長(三菱食品)

「東京五輪をチャンスに」 三菱食品・原正浩マーケティング本部長が来年を展望

三菱食品はこのほど都内で会見し、原正浩・執行役員マーケティング本部長が「19年の総括と20年の展望」を説明した。その中で、原氏は「20年は東京オリンピックを中心に経済が動く記念の年となるが、一方でオリンピック後の動向にも注視する必要がある」との認識を示した。発言要旨は次の通り。
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