日本気象協会 biz tenki
飲料系酒類「南高梅」漬け込みを開始 ...

「南高梅」漬け込みを開始 チョーヤ梅酒

チョーヤ梅酒は5月30日から、和歌山県紀州産南高梅の漬け込み作業を大阪川向工場で開始した。

和歌山県の梅の主要地域では、暖冬や降雹の影響などで例年に比べ大幅な収穫量の減少が見込まれている。このような状況であるが、同社は例年通りの時期に漬け込みを開始。作業は梅の実の肥大状況を見ながら、「梅酒の日」である「入梅の日」(今年は6月10日)前後をピークに1か月ほど続く。

国内の梅の品種は多数あるが、同社では使用する梅の約8割を果肉が厚く酸度が高い紀州産南高梅が占め、古城梅、白加賀梅など数品種の国産梅のみを使用している。

生産者によって手摘みされた梅はJAを通して入荷。工場で洗浄後、最大10万Lの熟成タンクで仕込む。タンクは光や熱、空気など外部からの影響を極力受けないように設計された特注熟成タンクを使用。タンクは伊賀上野工場、紀州工場、大阪川向工場合わせて446基あり、梅の産地や品種、熟度ごとに管理し、おおよそ1年以上じっくり熟成させる。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。