12.7 C
Tokyo
12.5 C
Osaka
2025 / 11 / 29 土曜日
ログイン
English
流通・飲食伊藤忠食品 凍結酒やラグジュアリー強化 西日本営業部が方針
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

伊藤忠食品 凍結酒やラグジュアリー強化 西日本営業部が方針

伊藤忠食品西日本営業部の緒方学本部長は13日、ホテルニューオータニ大阪で開かれた「第9回関西藤友会」の席上、デジタルサイネージや冷凍食品などの新規事業を中心とした西日本の方針を示した。

全社で注力するデジタルサイネージについては西日本で40社、2千700台に導入。デリッシュキッチンによるメニュー提案のほか、QRコードを活用したキャンペーンを実施する。「テスト展開した企業では高い評価を得ている。導入予定の企業も増えており、買上点数の向上につなげたい」と強調した。

急速冷凍の「凍眠」は、3月から大正センターで凍結酒の展開を開始。「酒類売場から抜け出し、冷凍売場で販売することで認知度が高まる。シュリンクする日本酒業界の救世主に」と力を込めた。

百貨店向けにはラグジュアリービジネスを強化。外商のほか、店外催事や専用サイトに出品する機会も増えている。「コモディティも大事だが、ラグジュアリーの強化を図り利益増につなげる」(緒方本部長)。

会には会員企業212社が出席。あいさつに立った関西藤友会の小笠原卓也会長(味の素大阪支社長)は「西日本営業部の複合的な営業力が様々な成果を挙げている。われわれ会員企業もこうした取り組みを一緒になって進め継続的な発展につなげたい」と述べた。

関連記事

インタビュー特集

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点