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ニップン 前倒しで達成の中期目標を上方修正 長期ロードマップも公表

ニップンは中期目標を修正する。26年度までに売上高4千億円、営業利益150億円の達成に向けて取り組んでいたが、23年度で目標を到達したことが理由。新たに26年度までに売上高4千500億円、営業利益210億円を目指す。

目標達成に向けて、基盤領域の収益力強化、成長領域と新規事業領域の戦略投資、M&Aや事業提携機会の追求などを基本方針に事業展開する。

同社では長期ビジョンについても30年度までのロードマップを策定。新たな長期ビジョンを「ニップングループは、総合食品企業として、食による社会課題の解決に挑み続けます」と定めた。売上高5千億円、営業利益250億円規模までの経済的価値の追求に加え、社会的価値の創造にも注力。

経済的価値については、素材と加工技術の探求、ブランディング強化による既存事業の拡大、事業の横展開、M&A、業務提携による事業領域拡大、ウェルビーイング実現のための社会的課題解決型事業の創出がテーマ。社会的価値の創造については、従業員のウェルビーイングと社会と生活者のウェルビーイングの同時実現を提唱した。サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とデジタル・トランスフォーメーション(DX)のさらなる活用を図り、企業価値の向上を目指す。

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