加工食品製粉日清製粉 鶴見工場に新サイ...

日清製粉 鶴見工場に新サイロ 小麦4万7千tを収容

日清製粉はこのほど、鶴見工場に原料小麦サイロを増設することを決めた。収容力は4万7千tで投資額は約100億円。28年中の完工を予定している。

国際情勢の影響を受けて食を取り巻く環境変化が激しさを増す中、小麦粉の安定供給の重要性が高まっている。同社では、原料小麦の保管能力の増強も持続可能な安定供給の基盤強化に不可欠となっていることから増設を決定した。これまで同社が培ってきた技術により省人化や効率化を図るとともに、自然災害に備えた供給体制を一層強固にする。

鶴見工場は同社の基幹工場で首都圏、関東や東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場として知られる。1日あたりの原料小麦挽砕能力は2千150t。大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイトを備えている。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。