12.9 C
Tokyo
14.2 C
Osaka
2026 / 01 / 19 月曜日
ログイン
English
加工食品健康・機能性食品「腸内細菌叢データ分譲」 食品企業の利用が増加 サイキンソー

「腸内細菌叢データ分譲」 食品企業の利用が増加 サイキンソー

サイキンソーが外部機関らに腸内細菌叢の匿名加工情報を提供する「Cykinsoデータ分譲サービス」について、食品メーカーからの引き合いが増えている。サイキンソーによると、食品メーカーが自社商品の競合優位性を調査する目的でデータを利用するケースがみられるほか、サプリメントメーカーが新規事業開発に向けてサービスを利用する事例もあったという。食品の臨床試験からマーケティングのエビデンスとしての活用が広がっている。

同社では、企業やアカデミアによる研究支援を目的として23年に同サービスを開始。24年には開始時の約6倍となる5万6千312検体に提供規模を拡大した。匿名加工情報の項目も増設し、乳幼児の発育や女性の周産期、サプリメント服用歴に関する項目を追加するなど、幅広いニーズに応えている。

サイキンソーは自宅で手軽に受けられる個人向け腸内細菌叢検査サービス「マイキンソー(Mykinso)」を提供しており、検査を介して蓄積した健常人の腸内細菌叢ビッグデータを国内最大規模の約10万検体保有している。このデータは医学研究で病歴や疾患歴を抱える患者検体との対照群としての活用が可能なことから、同社では匿名加工化した情報として提供。分譲可能なデータは、腸内細菌叢に関する情報、性別や年代、体格指数といった属性情報、生活習慣情報になる。サービス開始後は大学病院を中心に利用が進み、血液腫瘍や脳神経疾患などの領域で複数の研究論文に用いられている。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。