荒井商事（神奈川県平塚市、荒井亮三社長）は、イタリア・プーリア州、ラツィオ州の3つのワイナリーから11種のワインを輸入販売する。
輸入するのはワイナリー〈カンティーナ ムゼオ アルベア〉から3品、同ボルゴ・デラ・カッパーノから4品、同カンティーネ・コッレ・ベトリートから4品。11品のうち7品は、イタリアワインの鑑評家として知られるルカ・マローニ氏から94点以上の高評価を得た逸品。いずれも色彩、香り、味わいが豊富で、味のバランスが良く、コストパフォーマンスにも優れている。
今回発売する11品のうち3品は、国内でも人気が高いビオワイン（「プリミーティーヴォ・ドゥエ・トゥルッリ」「ピアナ・デル・モザイコ ロッソ」「ピアナ・デル・モザイコ ビアンコ」）。健康志向の高いユーザー向けに提案を強化する方針だ。同社は小売業「アルズフーズマーケット」を展開するほか、ブラジル最大手の飲料メーカー・Ambev社と業務提携するなど食分野で多角的に事業を拡大している有力商社。
また、同社のグループ子会社・オンガネジャパン（山口県下関市、宮崎恵美社長）は春季新商品として韓国の味を再現した万能麺ソースシリーズ3品と輸入ワインを新発売する。
万能麺ソースは韓国で人気のまぜそば用旨辛ソース「チョル麺ソース」「チョル麺激辛ソース」（いずれも1人前×2袋、税抜250円）、「ジャジャン麺ソース」（1食用、税抜250円）。チョル麺ソースは、コチュジャンベースの辛みと甘酸っぱさが食欲をそそり、激辛タイプもラインアップした。「ジャジャン麺ソース」は味噌風味でコクがあり、野菜の風味と甘みが凝縮した味わいが特徴。
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