4 C
Tokyo
1.7 C
Osaka
2026 / 01 / 31 土曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類ブルドックソース 「TATEBAYASHIクリエイションセンター」 工場見学施設もオープン 価値創造拠点に

ブルドックソース 「TATEBAYASHIクリエイションセンター」 工場見学施設もオープン 価値創造拠点に

ブルドックソースは1月から本格始動したTATEBAYASHIクリエイションセンター(群馬県館林市、略称TCC)について「新しい発想、新しい価値で100年先も商品を提供していくための、また情報を発信していくための価値の創造拠点とする」(佐伯舞執行役員)考えだ。3月下旬の見学会で明らかにした。その一環として4月10日から完全予約制のファクトリー見学施設をオープン。4月1日から公式Webサイトで受付を開始した。

同社はTCC設立の意義について「ブルドックグループは100年先も持続可能で付加価値のある商品を提供していきたい。そのため研究開発のR&Dラボ、生産の館林ファクトリー、品質管理のQC室、物流のロジスティック室という四つの機能を一つにした」(石垣幸俊社長執行役員)と強調する。

新容器充填ラインも公開(ブルドックソース TATEBAYASHIクリエイションセンター)
新容器充填ラインも公開(ブルドックソース TATEBAYASHIクリエイションセンター)

R&Dラボでは、壁をなくし、いつでもミーティングが可能なマグネットルームを設置。部門の垣根を越えたコミュニケーション機会を創出する。営業・企画・開発が打ち合わせ、試作、試食をし、すぐに改善できるPDCA開発拠点、生産現場と直結し、テストを繰り返せるスケールアップ拠点とした。

館林ファクトリーでは、製造実行システムを導入している。原料の誤投入などのヒューマンエラー防止、資材の廃棄ゼロを目指す。多品種少量生産から大ロット生産まで対応する設備・レイアウトとしたほか、鳩ケ谷工場で使用していた生産設備をできる限り移設し、新たなシステムと連携できる設備に再生した。

正面玄関
正面玄関

生産性については、営業利益換算で40%の向上を目指す計画。「現時点で36%まで来ている。2025年度までに40%を目指す」(佐伯執行役員)。環境への配慮については、CO2削減に向けて太陽光発電を導入。「TCCの年間使用見込みの約10%を太陽光発電でまかなえる」(同)見通しだ。

TCCにはSauceの知識・情報を発信するファクトリー見学施設、できたてのおいしさが楽しめる社員食堂「Bull-Cafe」も設けた。

4月10日からスタートするファクトリー見学では、54年間にわたり親しまれた角型ソースボトル「ブルパック」の中でブルドックソースの歴史を、ワクワク体験ゾーンでソースの原料や「できるまで」を紹介。新容器充填ラインも公開する。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。