新「ギョーザ」 きれいな焼き上がり実感 味の素冷凍食品が消費者向け焼き体験会

味の素冷凍食品は、一般消費者を対象に「冷凍餃子フライパンチャレンジpresents みんなの、新『ギョーザ』焼き体験会」をこのほど都内で開催し、事前に申し込んだ56人が新「ギョーザ」(2月リニューアル)のきれいな焼き上がりを実感した。

「冷凍餃子フライパンチャレンジ」はSNSへの1件の投稿から、フライパンへの張りつき改善を目指して開発に取り組んだもの。イベントはパリッとジューシーな羽根つきギョーザが焼き上がった時の「感動」と「楽しさ」を体験してほしいとの想いから企画した。

当日は全5回の時間入れ替え制で実施。家族、夫婦、友人同士、さらにはフライパンを同社に送った方など幅広い層が参加した。イベントでは「ギョーザが張りつく」とのことで集まったフライパンを使用し調理を実演。まずは開発担当者がリニューアル前後の商品で焼き比べを行い、旧「ギョーザ」が完全に張りつき、ヘラを使っても取れなくなった一方、新「ギョーザ」は張りつかずきれいに焼き上がり、会場では拍手がわき起こった。

その後、参加者が焼き体験にチャレンジ。フライパンにギョーザを1つずつていねいに並べ、ふたをして火力を微調整しながら蒸し焼きにすると、約5分できれいな円盤ギョーザができあがった。試食ではパリッとした羽根つきギョーザを思う存分に味わい、「こんなにきれいに焼けるとは思わなかった」「やっぱり毎回焼き上がりを見ていると楽しい」「会場の盛り上がりで2パック一気に食べられた」など喜びの声が聞かれた。

イベントにはライオン社も参加。「フライパンの洗い方講座」と題し、「汚れ」と「洗剤」に関する説明や洗い方の基本などが示され、参加者は研究開発者との質疑応答も交えて正しい洗浄を実践した。