6.1 C
Tokyo
6.7 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)ブロッコリーが「指定野菜」に

ブロッコリーが「指定野菜」に

消費量が多く、国民生活上の重要性が高い野菜を国は「指定野菜」と位置付けており、これまでに14品目の野菜が指定されている。その指定野菜に26年度からブロッコリーが追加されることになった。ジャガイモ以来、実に半世紀ぶりの追加となる。

▼指定野菜に追加されるだけあって、ブロッコリーの需要は高まっている。農水省によると、12年から22年までの過去10年間の野菜出荷量は人口減少や輸入量の増加により3・7%減少しているが、ブロッコリー単体では28・2%も増加している。

▼近年のブロッコリー人気は、健康志向の高まりが影響していると見られる。ブロッコリーにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれている。さっと茹でるだけで、おいしく食べられるのもありがたい。茹でたブロッコリーはマヨネーズとよく合う。

▼指定野菜を毎年作る規模の大きな産地は「指定産地」に定められていて、出荷価格が一定以下に下落した場合は、補給金が交付される制度もある。指定野菜になることで生産量が増加し、将来的には価格が下がっていくことも期待できそうだ。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。