6 C
Tokyo
6.1 C
Osaka
2026 / 01 / 03 土曜日
ログイン
English
業務用トーホーグループ 東京で総合展示商談会 提案コーナーを4倍に拡大

トーホーグループ 東京で総合展示商談会 提案コーナーを4倍に拡大

トーホーフードサービスが主催するグループ総合展示商談会の東京会場が17日に東京ビッグサイト南1ホールで開催され、107メーカーが出展、外食産業関係者ら約1千800人が来場し盛況だった。今回は会場を変更して展示スペースを拡大。自社のオリジナルコーナーを従来比4倍に広げるなど、ユーザーの課題解決の一助となり得る提案を充実させた。

メーンテーマは「&FOOD ~食と共に~」。キーワードは「効率化」「トレンド」「新発見」「付加価値」とした。総小間数は243小間(うちトーホー110小間、メーカー133小間)、案内商品は約5千品目(うちメーカー4千500品目、トーホー500品目)。

トーホーの古賀裕之社長
トーホーの古賀裕之社長

グループのオリジナルコーナーでは、営業部門の提案はスイーツで自分好みが楽しめる「カスタムクレープ」などの新たな提供方法、レストラン向けに前菜からメーンまで付加価値あるメニュー訴求、中食向けに韓国を中心に好調なアジアン総菜などを紹介した。

商品戦略本部の提案コーナーは、畜産素材では人手不足を背景に時短・簡便に資するローストビーフやタレ付き焼き鳥串、水産素材では「BAP」認証取得の白身魚フィーレと海老フライ(新商品)、「ASC」認証品の佐渡島境港サーモンフィーレなどサステナブルシーフードを大々的に展開した。

またオリジナルブランド「EAST BEE」をはじめ独自商品約100アイテムをコーナー化。過去最大の約42小間を使って時短・簡便性・汎用性などの特長を備えた商品群を訴求した。

一方、トーホーの古賀裕之社長が近況と展望についてコメント。「今期は第8次中期経営計画の最終年度にあたるが、第3四半期(2~10月)までの業績は売上高、営業利益とも過去最高で推移。次の中計も良いスタートを切れるように展示商談会で弾みをつけたい。さらなる成長を目指すには市場のニーズに即した商品を揃えることが不可欠。当社のPB比率は現在10%弱だが、近いうちに12%程度まで引き上げたい」など語った。

なお、同社グループのPBは約500アイテム(コーヒー除く)。今期はチャネル別でホテル向けの需要が大幅増となっており、特に朝食ビュッフェは今後も成長が見込まれるため注力する方針。

同商談会は、東京会場を皮切りに、4月までに福岡、熊本、岡山、名古屋、大阪、神戸と全国7会場で実施する。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。