加工食品乳製品・アイスクリーム南極観測に最適な発酵温度 ...
カナエ モノマテリアルパッケージ

南極観測に最適な発酵温度 フジッコがヨーグルトなど寄贈

フジッコは南極地域観測隊に、同社の「手づくりカスピ海ヨーグルト種菌セット」など自社製品50品目を贈った。

観測隊ではこれまで、ヨーグルトを持ち込んで賞味期限内に食べ切るか、持ち込んだものを種菌としてヨーグルトを作っていた。一般的なヨーグルトに含まれる菌は発酵温度が40℃と高く、温度調整に手間と電力を必要とする。

一方、「カスピ海ヨーグルト」に含まれるクレモリス菌は20~30℃で発酵が可能なため、基地内でも常温保存できる牛乳と冷凍保管した牛乳を使い大量に手造りができ、さらにできたヨーグルトを種として活用することもできる。

フジッコが観測隊から整腸の相談を受けたことがきっかけで、寄贈が実現した。同観測隊は1956年から南極観測を続けており、今年は第65次観測隊が11月24日に出国した。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。