「あさひ日本酒塾」 11月4日、ビギナー向けに新潟市で 朝日酒造

清酒「久保田」「朝日山」で知られる朝日酒造は、11月4日、20歳以上の日本酒ビギナーを対象に「あさひ日本酒塾 ビギナー編 新潟会場」を新潟日報メディアシップ(新潟市中央区)で開催する。

製造工程に携わる社員らが講師となり、酒造りやボトリング工程を学ぶセミナーと、「久保田」「朝日山」を飲み比べするきき酒実践講座を実施。終了後には日本酒と料理のペアリング体験をしながら蔵人との交流会を行う。参加費3千円(税込)。応募フォームにて参加者70人(抽選)を10月11日まで募集中。

「あさひ日本酒塾」は2000年から実施。一般消費者を対象に、日本酒の普及啓発を図ってきた。当日のセミナーは、酒造り工程は生産本部調合精製課の佐藤優子課長、ボトリング工程は同本部製品1課の長田守課長、きき酒実践講座は日本酒研究センターの中村諒課長がそれぞれ講師を担当。終了後に日本酒と料理のペアリングを楽しみながら蔵人との交流会を開く。

「あさひ日本酒塾 ビギナー編 新潟会場」

▽日時:11月4日、午後2~6時
▽場所:新潟日報メディアシップ2階日報ホール(新潟県新潟市中央区万代3-1-1)
▽参加費:3千円(税込)
▽応募期間:応募フォームにて9月12日~10月11日▽定員70人(抽選)