カナエ モノマテリアルパッケージ

長い商品名

コンビニ店頭でよく見かけるが、長い商品名が増えた気がする。振り返ると長いネーミングの商品って、09年に桃屋が発売した「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が最初ではなかったか。商品名は商品の魅力をどう伝えるのかが命。あの商品は当時の食のトレンド、商品コンセプト、商品名すべてが秀逸だった。

▼ドンキPBもその長さで人気らしい。ある商品は「複数の塩を配合した秘伝の塩」「職人のこだわり」「食べるほどに奥深い」などの語句を連ね、商品名70文字。これでも少ない方だ。

▼産地、原料、製法、なんなら開発者の思いなど、ありとあらゆる商品情報を詰め込んでいる。大容量タイプのPBが多く、パッケージに書き込むスペースが多かったことも背景にあるだろうが、来客の目を引き付けるだけでなく、味の面でも評価が高いようだ。

▼食品値上げでPB商品の開発が活溌になっていると聞く。主眼は価格訴求なのだろうが、安心、安全、安さだけでなく、食に求められる大事な要素である「美味しさ」「楽しさ」をも訴求できる商品開発をお願いしたい。

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