13.7 C
Tokyo
13.4 C
Osaka
2025 / 11 / 18 火曜日
English
加工食品即席麺・即席食品「サッポロ一番」で限定品 「中華そば 復刻版」も 創業70周年記念しサンヨー食品
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

「サッポロ一番」で限定品 「中華そば 復刻版」も 創業70周年記念しサンヨー食品

サンヨー食品は、1953年創業から70周年を迎えることを記念し、ご当地素材を使った「サッポロ一番」や「同 中華そば」の復刻版など、袋麺・カップ麺で合計5品を7月3日から全国発売する。

袋麺では「サッポロ一番 5個パック」シリーズで3品を展開。「しょうゆ味 北海道醸造醤油使用」(515g)は液体スープを採用し、より芳醇なうまさにアレンジした。「ごま味ラーメン 九州醸造醤油使用」(510g)は、九州の醤油ならではの甘みが感じられるスープに仕上げた。「中華そば 創業70周年記念復刻版」(455g)は、1979年に発売された味わいを再現。素朴で安心感のある昔ながらのおいしさが特長だ。当時を懐かしむ世代だけでなく、初めて知るユーザーにもアピールする。価格は680円(税別)。なお3品共通でQUOカードが当たるインスタントウイン形式の消費者キャンペーンをパッケージで告知。

カップ麺は「サッポロ一番どんぶり」シリーズとして2品をラインアップ。「みそラーメンどんぶり 北海道醸造味噌使用」(78g)は、おなじみの味わいをベースに北海道醸造味噌、ガーリック、ジンジャーなどでおいしさを引き立てた。「塩らーめんどんぶり 瀬戸内レモン仕上げ」(73g)は、瀬戸内産レモンの果汁粉末を使用し、爽やかな風味も楽しめる。2品ともボリューム感ある野菜具材もポイント。パッケージでは「創業70周年」と「今限定」をロゴで分かりやすく訴求した。価格は236円(税別)。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点