11.5 C
Tokyo
14.6 C
Osaka
2025 / 12 / 19 金曜日
ログイン
English
飲料系酒類ビール類など価格改定 10月からサッポロ 大手4社出そろう

ビール類など価格改定 10月からサッポロ 大手4社出そろう

サッポロビールは10月1日から、ビール類をはじめ酒類の生産者価格を改定する。5月31日に発表した。これによりビール大手4社の価格改定方針が出揃った。

10月からの酒税率改正にともない、減税となるビールでは「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビスビール」などの価格を引き下げ。

また増税となるカテゴリーでは、「サッポロ GOLD STAR」「同 麦とホップ」などの新ジャンル、「グランポレール」「M.シャプティエ」をはじめとしたワイン(一部除く)の価格を引き上げる。

また諸コストの増加にともない、ビール類や酒類テイスト飲料、その他樽詰酒類などの業務用製品や、輸入ワイン、焼酎などの一部を値上げする。このうち酒税率改正の対象にもなる一部商品では、双方の改定を価格に反映させる。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。