5 C
Tokyo
4.9 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
飲料系酒類国分西日本 差別化につながる洋酒を 川野社長「ハレの日に提案」 大阪で展示試飲会

国分西日本 差別化につながる洋酒を 川野社長「ハレの日に提案」 大阪で展示試飲会

国分西日本は5月10日、リーガロイヤルホテル大阪で輸入洋酒展示試飲会を開催。料飲店やホテル、酒販店、百貨店、量販店など得意先約200人が来場。ワインを中心にリキュールやウイスキー、焼酎など230種類の商品を用意した。

そのほか、国内流通していないワインを買い付けるバイオーダーのコーナーを設け、スパークリングやオーガニック、ボルドーのセカンドワインなど約50種類を集めた。

新商品コーナーでは、専売の凍結酒「煌菊水ねむり姫」を紹介。純米大吟醸生酒、ライムやレモンなどの生リキュール全5種類を揃える。パウチ入り130㎖(生酒は150㎖)の小容量タイプで、流水解凍して飲める。「飲む直前に解凍するので、鮮度の高いお酒が味わえる。飲食店で使う場合はロスが出ない。RTDのように幅広い層に飲んでもらいたい」と担当者はアピール。

焼酎では琉球泡盛、球磨焼酎など、専売のGI(地理的表示の産地指定)焼酎を集めた。商品を1本販売するごとに、10円が各地の緑化事業に寄付される。「社会貢献につながる売場を作りたいという小売業の要望が強まっており、こうした商品への関心も高い」(担当者)。

  ◇  ◇

川野政治社長に展示会の狙いなどを聞いた。

「環境変化で業務用好調」

当社のオリジナル輸入ワインを紹介し、広げていくのが目的。コロナ禍で外での飲酒がはばかられていた環境が変わり、特に業務用は今年に入って好調に推移している。市販用は家飲みの反動で伸び悩んでいるが、今回紹介している商品や、バイオーダーの商品を店の差別化に利用してもらいたい。

母の日や誕生日など、ハレの日に良いものをという需要は強まっている。そこに向けた提案を強化し、多くの人においしいワインや洋酒を飲んでもらいたい。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。