7.7 C
Tokyo
4 C
Osaka
2026 / 02 / 18 水曜日
ログイン
English
流通・飲食小売エキナカの買物をワンストップで キヨスクとJRCPが10月合併 JR東海、流通事業を再編
KNOWLEDGE WORK 20260303

エキナカの買物をワンストップで キヨスクとJRCPが10月合併 JR東海、流通事業を再編

JR東海はグループの流通事業を再編する。駅構内を中心に小売店舗を運営する東海キヨスクとジェイアール東海パッセンジャーズ(JRCP)を今年10月1日付で合併、「株式会社JR東海リテイリング・プラス」として新体制を敷く。存続会社は東海キヨスクで、JRCPを吸収合併する。資本金7億円。売上高は単純合算で835億円(東海キヨスク532億円、JRCP303億円、ともに22年度見込み)。

JR東海リテイリング・プラスは両社の事業を継承し、①売店・コンビニ・土産店・弁当店などの「駅構内小売事業」②カフェなどへのチェーン加盟による「フランチャイズ(FC)事業」③「新幹線車内販売事業(パーサー業務含)」④「駅弁製造事業」の4事業を運営する。

これまでキヨスクは土産品を中心に、JRCPは弁当を中心に扱っていたが、合併により駅構内店舗の集約・大型化を進め、駅利用客が土産品・弁当・飲料などをワンストップで購入できる環境を整える。

今回の合併に先立ち、両社は21年4月に名古屋新幹線上りホームにコンビニと駅弁売店を一体化した「ベルマートキヨスク名古屋幹線上りホーム店」を開設している。今後はこうした形で、駅構内における店舗の役割の見直しや統廃合・再配置などを進める。

また「旅行・出張客」「通勤・通学客」「駅周辺生活者の日常利用」といった駅利用客の多様なニーズに対応した店舗展開や品揃えを推進。さらに、地域に根づいた商品仕入れや食品製造など両社の強みをかけ合わせ「ご当地商品の品揃え強化」「できたて食材の提供」「新たなFCブランドの展開」などで駅の魅力アップを図る。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。