5.1 C
Tokyo
3.8 C
Osaka
2026 / 01 / 24 土曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料国内旅行需要の回復に伴い上向く「辻利」  家庭用の目玉商品は発酵レモン果汁を使用した「宇治抹茶入りグリーンレモンティー」

国内旅行需要の回復に伴い上向く「辻利」  家庭用の目玉商品は発酵レモン果汁を使用した「宇治抹茶入りグリーンレモンティー」

 片岡物産が手がける京都・宇治の老舗「辻利」ブランドが国内旅行需要とインバウンド需要の回復に伴い上向いている。

 直営の「辻利」ショップ&カフェ5店舗は昨年、訪日旅行の制限が段階的に緩和されたことを追い風に売上金額が大きく伸長した。

 家庭用商品も回復の兆しがみられる。その勢いを加速させるべく、2018年の発売以来、右肩上がりに推移している「辻利グリーンレモンティー」に磨きをかけ、今年、目玉商品として新発売する。

 「辻利グリーンレモンティー」は、緑茶をベースにレモンの香りを加えた新感覚飲料で22年販売実績は18年比で約3倍を記録した。

 その味わいについては「“冷茶に見えてレモンティーのよう”“柑橘系の爽やかさはしっかりありつつグリーンティーの部分を邪魔しない”といったお声を頂戴し、目新しさが受け入れられて人気商品となっている。海外のお客様からも注目されている」(片岡物産)と評する。

 今回、発酵レモン果汁を新たに使用し、濃く芳醇なレモンがスッキリと楽しめるようにして、爽やかにゴクゴク飲める新感覚の緑茶飲料というコンセプトを強化。

 パッケージには発酵レモン果汁のアイキャッチと濃厚なレモン感を感じる瓶詰レモンのシズルをあしらっている。

 発酵レモンとは、レモン果汁自体を酵母によって発酵させ、よりまろやかでしっかりとしたコクが増強されたもの。今回、原料供給元と発酵果汁の粉末化に取り組み実現した。

 発酵食品については「抹茶と同じく健康という機能的価値とおいしさという情緒的価値を感じられるテーマ」とみている。

 そのほか「辻利グリーンレモンティー」の従来からの特長として、インスタント緑茶に宇治抹茶を配合しお茶らしい色合いと風味を補強。甘さについては、冷水にもサッと溶けるようにフロストシュガー(顆粒砂糖)を使用している。

 スティックタイプの「抹茶ラテ」は内容量を4本から10本に増やしパッケージを刷新。パッケージは、カジュアルで親しみやすいものからスタイリッシュで現代的なカフェの世界観に変更した。

「抹茶ラテ」
「抹茶ラテ」

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。