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小売CVS「本当にスーッと消えていく」究極の口どけが最大の特長というローソンのバタースイーツ2品「ふんわり」と「さくさく」
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

「本当にスーッと消えていく」究極の口どけが最大の特長というローソンのバタースイーツ2品「ふんわり」と「さくさく」

 ローソンは13日から「ふんわりバターオムレット」(税込248 円)、14 日から「さくさくバターパイサンド」(税込235円)を新発売する。

 2品とも究極の口どけが最大の特長というバタークリームを使用した本格バタースイーツとなる。バタークリームは、無塩バターやカスタードなどを使用し口当たりのよさを実現した。

 バタークリームについて、3日発表した東治輝シニアマーチャンダイザ―は「本当にスーッと消えていくような不思議な感覚に陥るようなクリームになっている」と胸を張る。

 「ふんわりバターオムレット」は、専門店やパティシエに愛用されているという宝笠印小麦粉を使用したオムレット生地も特長。「1枚1枚丁寧に焼くことで、ふんわり・しっとり食感を打ち出すことができた」という。

 一方、「さくさくバターパイサンド」は「『ふんわりバターオムレット』の“ふんわり”に対して“さくさく”食感を特長とし、パイ生地を薄く均一に伸ばして複層に織り込んだパイ生地を使用した」。

 2品とも隠し味としてチェリーの洋酒と焦がしバターを配合している。

【写真】ローソンの本格バタースイーツで、さくさく食感の「さくさくバターパイサンド」

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