11.2 C
Tokyo
12.1 C
Osaka
2025 / 12 / 25 木曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品東洋水産、カップ麺・袋麺など約200品目値上げ 「マルちゃん 赤いきつねうどん」レギュラーは214円→236円 6月1日から

東洋水産、カップ麺・袋麺など約200品目値上げ 「マルちゃん 赤いきつねうどん」レギュラーは214円→236円 6月1日から

 東洋水産は、2023年6月1日出荷分から「マルちゃん」ブランドの即席カップ麺・袋麺・ワンタンの製品価格を希望小売価格ベースで10~13%引き上げる。
 対象はNBのほぼ全品にあたる約200品目(季節商品など一部除く)。昨年6月に続く再値上げとなる。新価格は以下の通り。

 カップ麺は、「赤いきつねうどん(レギュラーサイズ)」が236円(現行214円)、「同 でか盛り(大盛タイプ)」が271円(同245円)、「マルちゃん正麺カップ」シリーズが278円(同249円)、「まめカップ」シリーズが142円(同128円)など。

 袋麺は、「マルちゃん正麺 5食パック」シリーズが680円(同615円)、「マルちゃんZUBAAAN!3食パック」シリーズが432円(同390円)など。

 ワンタンは、「ワンタン」シリーズが142円(同128円)、「ホットワンタン」シリーズが215円(同195円)、「トレーワンタン」シリーズが150円(同136円)など。

 なおオープン価格の「ごつ盛り」「和庵」「うまいつゆ」など各シリーズは出荷価格を9~10%引き上げる。

 原材料費・包材費・物流費・燃料費等の高騰が続いており、自助努力のみでは吸収できないと判断した。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。