「追い風が吹いた2016年はヨーグルト活況の年。機能性が市場を伸ばした」(業界関係者)というように、16年のヨーグルト市場は前期の反動を受け最終四半期こそ減速したものの、通期では前年比105%前後での着地を見込み、市場規模も4千億円を突破する見通しとなった。プレーンが安定成長していることに加え、機能性を中心とするドリンクも好調を持続。さらに水切り(ギリシャヨーグルト)も急成長し、チルドデザートに進攻することでヨーグルト市場拡大にも寄与している。プレーンによる料理用途、水切りによるおやつや食後のデザートといった食シーンの拡大に続き、今春は昼食ターゲット商品も登場。メーカーサイドの設備投資も活発化するなど、4千億円のその先を睨んだ動きが活発化してきた。
(3月31日付本紙「ヨーグルト特集」より一部抜粋)


