freeonlineヨーグルト プレーン、機能性好調 食シーン拡大の動きも活発化

ヨーグルト プレーン、機能性好調 食シーン拡大の動きも活発化

「追い風が吹いた2016年はヨーグルト活況の年。機能性が市場を伸ばした」(業界関係者)というように、16年のヨーグルト市場は前期の反動を受け最終四半期こそ減速したものの、通期では前年比105%前後での着地を見込み、市場規模も4千億円を突破する見通しとなった。プレーンが安定成長していることに加え、機能性を中心とするドリンクも好調を持続。さらに水切り(ギリシャヨーグルト)も急成長し、チルドデザートに進攻することでヨーグルト市場拡大にも寄与している。プレーンによる料理用途、水切りによるおやつや食後のデザートといった食シーンの拡大に続き、今春は昼食ターゲット商品も登場。メーカーサイドの設備投資も活発化するなど、4千億円のその先を睨んだ動きが活発化してきた。

(3月31日付本紙「ヨーグルト特集」より一部抜粋)

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。