7.8 C
Tokyo
6.1 C
Osaka
2026 / 01 / 02 金曜日
ログイン
English
その他介護食とろみ付きのお茶漬け 介護施設で試食会 “いつもの味をいつまでも” 永谷園

とろみ付きのお茶漬け 介護施設で試食会 “いつもの味をいつまでも” 永谷園

永谷園は7月29日、やがわデイサービスセンター(東京都国立市)で介護食品として発売している「やさしいとろみのお茶づけ海苔」「同あさげ」の試食イベントを開催した。

同社は昨年10月末から両品をドラッグストアや調剤薬局で先行発売しており“いつもの味をいつまでも”をコンセプトに「お茶づけ海苔」「あさげ」の本来の味を守りつつ、嚥下・咀嚼に配慮したやさしいとろみ付きの商品を新発売した。

商品パッケージはとろみを想起させる大きな曲線や分かりやすい開け口表示などのデザインが評価され、「2019JPC(ジャパンパッケージコンペティション)」の「和食部門賞」も受賞している。

当日は午後2時30分のおやつの時間に併せて試食会を実施し、同社のお茶づけカーも登場して盛り上げた。また、力士の遠藤関のパネルも持参して記念撮影会も開催されるなど楽しいおやつ時間を提供した。

約30人の参加者は小型容器に入ったとろみのついたお茶づけ海苔やあさげを食べて「おいしい」「食べやすい」など感想を述べ合うなど好評だった。

営業本部健康食品営業部 大隅聖子部長の話

「くらしの和漢」も地道にユーザーを獲得して伸ばしている。薬膳市場も掘り下げているが、10月末に介護食品市場に参入した。とても難しい市場だと思っているが、2つほどやりたいことがある。1つは永谷園として“いつもの味をいつまでも”のコンセプトで作った商品がむしろおいしくなるかもしれないということ。そうした商品を提供して喜んでもらいたい。

実際にとろみを入れると塩分が控えられるがよりおいしくなるし、香りはとろみで抜けてしまうが抹茶を増量しておいしくなっている。もう1つは売場を明るくしたい。暗いわけではないが、あまり知られていない。

本日はお茶づけカーを連れてきているが、これはもともと若い人向けの施策だった。これからは介護施設などでイベントとして登場させることも良いと思っている。商品的には栄養価を高くするなど課題はさまざまある。また、これら発売品も月間100店ほど各小売店で導入を増やしている。在宅介護市場の中で覚悟を持って頑張っていきたいと思っている」と語った。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。