日本気象協会 biz tenki
飲料系酒類「99.99」累計1億本に...

「99.99」累計1億本に 通年品を刷新、限定品も サッポロビール

サッポロビールが昨年8月末に投入したRTD(缶チューハイ)「サッポロチューハイ99.99〈フォーナイン〉」は5月15日で、発売以来のシリーズ累計売上げが1億本(250㎖換算)を突破した。

飲みやすいクリアな味わいが好評で、昨年は当初計画の200万箱(250㎖×24本/箱)を1か月前倒しで達成。ただ、まだ認知が低いといい、「クリアなうまさ」を最高の価値と位置づけ、今年は「99.99with」をテーマとして積極的なコミュニケーション戦略を展開する。

通年販売中の4フレーバー(ドライ、レモン、グレープフルーツ、ライム)は刷新。原材料の配合を見直し、さらに研ぎ澄まされたクリアなうまさとプリン体ゼロを実現したという。缶体も「99.99」のフォントを変更。全体をマットニスに加工することで、より上質感を持たせた。

7月2日にはジンジャーの華やかな香りとさわやかな刺激が特徴という「同クリアジンジャー」(350㎖、500㎖)を数量限定で投入し、夏季商戦に挑む。ブランド全体の年間販売計画は400万箱(前年比167%)。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。