6.1 C
Tokyo
3.9 C
Osaka
2026 / 01 / 02 金曜日
ログイン
English
その他企業活動味の素 世界トップ3分野に集中 次期中計へ前倒しで着手

味の素 世界トップ3分野に集中 次期中計へ前倒しで着手

味の素は2017~19年の中期経営計画で掲げた20年度の構造目標(事業利益率10%、ROE10%~)の次期中計での達成を目指し、今期よりイノベーション創出のための集中と重点化(アセットライトの推進)、ならびにIoT、AIの活用を含めたデジタルトランスフォーメーション(DX)を行う。

これは10日に開催した西井孝明取締役社長(最高経営責任者)による2020年3月期業績予想および次期中期経営計画に向けた発表の中で明らかにしたもの。19年3月期決算はヘルスケアや海外事業が増収したが、競争激化に伴い日本食品の売上減少により大幅減益となったため、これを踏まえて計画した。

同社はグローバル食品企業トップ10クラス入りを目指しているが、今年度はグローバルトップ3カテゴリーとなり得る領域に集中。次期20~22年中計の土台作りとしてアセットを可能な限り前倒しで着手する。国内食品の具体的な取り組みは、汁物や中華、メニュー調味料で強いブランドの徹底強化。冷食ギョーザへの資源集中。コーヒー類は、新価値を持ったスティック飲料の需要創造とプレミアム領域の強化。EC事業ではモール型通販の強化や越境ECの推進など。

次期中計に向けたアセットライト化は非重点事業への投資抑制と縮小・売却および資産効率の向上。デジタルトランスフォーメーションはデジタルを取り入れた新たな成長モデル構築などにより実現する。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。