セブン-イレブン・ジャパンは下期から、ソフトバンク、PayPay、LINEヤフー、三井住友カードとの連携による販促施策を展開する。PayPayやLINEでクーポンを配信し、これまで利用していなかった顧客の来店を促す。来期には顧客IDの統合やストアポイントの導入を進め、購買促進につなげる。
10月8日のセブン&アイ・ホールディングスの決算会見で、髙木哲也取締役執行役員CFOは、7月に発表した4社とのパートナーシップを、次世代のコンビニエンスストアを再定義する第一歩と位置付けた。セブン―イレブンの店舗網や日々の顧客接点と、各社が持つ決済・通信などの顧客基盤を組み合わせ、データ活用を進める。
中長期的には、AIやロボティクスの活用による加盟店・従業員の業務支援に加え、パーソナライズドマーケティングやリテールメディアの進化も目指す。各社との連携を販促にとどめず、顧客体験の向上と事業成長につなげる考えだ。
