健康的な食習慣を続けるには、がんばり過ぎずに栄養バランスを気遣った食事を少しずつ取り入れることが大切なようだ。
テーブルマークはこのほど、30~70代の女性500人に調査したリアルな食生活の実態を公表。同社は植物由来の冷凍ミールブランド「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」で「雑穀うどん」などを展開するが、BEYOND FREE推進室の武田淳一室長は「まずは1週間や1か月の中で1食だけでも健康的なメニューを取り入れてみては」と話した。
調査結果では「健康に気を遣った食習慣を送りたい」との回答が84%に達した一方で、継続的に実践できている割合は40%にとどまった。
理由は1位「手間がかかる」が45%、2位「栄養バランスや成分を考えるのが面倒」が31%の順。
健康的な食生活を志向する上で、野菜を筆頭にたんぱく質や食物繊維の摂取量を増やしたいとの意識が強いことも分かった。カロリー制限、糖質カット、減塩などよりも、不足しがちな栄養を補うことを重要視する傾向があるようだ。
「BEYOND FREE」の「雑穀うどん」は、小麦粉をベースにキヌア・赤米・黒米と3種の雑穀をブレンド。もちっとしたのど越しはそのままに、雑穀の風味や食感も楽しめる。1食当たりの食物繊維は6・8g。EC限定販売、3食入りで価格は税込490円。
簡単レシピで健康的なメニューを用意できることもポイント。「たっぷり野菜の生姜香る焼うどん」は、冷凍うどんにカット野菜と調味料をあわせて電子レンジで7分温めるだけ。仕上げにごま油を回し入れる。「めんつゆごま油の冷やし雑穀つけうどん」は、同社が紹介するうどんレシピで人気No.1。氷水でしめたコシの強いうどんを簡単に作れるつけ汁に絡めて食べる。
雑穀のリーディングカンパニー、はくばくによると、雑穀の市場は約200億円と10年前に比べて倍増した。背景には健康や栄養バランスに効果的とのイメージが広がってきたことがある。
同社マーケティング部の横江奉樹部長は「雑穀を食べ続ける方は健康意識だけでなく、食感・おいしさ・彩りに満足している。ご飯に混ぜて炊くイメージが強いが、麺類で摂取することも選択肢の一つ。茹でるだけで食べられるので、サラダ、スープなどのトッピングにもおすすめ」と話した。
