カゴメは、藤田観光が運営する「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」の総称であるWHGホテルズ29施設で、初のコラボ企画「旅の真ん中にぎゅっと野菜を~WHGホテルズで過ごす いつもよりカラフルな朝~」を9月17日から12月16日まで行う。
「朝食がおいしいホテルは、その旅を最高の思い出になる」と言われていることから、「早起きしたくなる、朝ごはん。」をコンセプトに、朝⾷で各ホテルのオリジナリティを活かしメニューと、カゴメが推奨する「朝ベジ」の取り組みを掛け合わせたメニューを展開。カゴメでは業務用製品を活⽤し、野菜のおいしさを味わうメニューを用意している。

提供メニューはホテルによって異なるが、新宿ワシントンホテル(本館)では、カゴメの「野菜生活」とフレンチドレッシングに混ぜ、オリジナリティのあるドレッシングに仕上げた「野菜生活100で作る、野菜&果実ドレッシング」を提供。秋葉原ワシントンホテルでは植物性のベジミートボールとざく切り野菜に植物性チーズをかけ焼き上げた「ベジミートボールのプラント ベースチーズ焼き」を提供。横浜桜木町ワシントンホテル「プラントベースのふわとろチーズカレーグラタン」は、植物性スクランブルエッグに大豆由来のキーマカレー、植物性チーズを合わせたポテトグラタンで、グリルしたトマトの酸味も加わり、朝食でもさらりと味わい。
朝⾷会場には⼿のひらをセンサーにかざすだけで推定野菜摂取量が約30 秒でわかる測定機器「ベジチェック」を設置する。また⽥町、横浜、仙台の3ホテル限定で「野菜⽣活100」コラボルームを期間限定によりオープン。客室内に瑞々しい野菜のアートや「野菜⽣活100」のパッケージデザインを⼤胆にあしらった、ここでしか味わえないコンセプトルームが楽しめる。

両社は8日、東京都港区芝浦のホテルグレイスリー田町のボンサルーテ・カフェでコラボレーション企画の説明会を開催した。この中で藤田観光の二宮栄治マーケティング室料理担当部長は「インバウンドの急増で朝食ニーズが多様化している。この中で2つの挑戦をする。
一つ目は、ご当地メニューとカゴメ製品を融合させ、プラントベースメニューも本格的に取組みむ。2つ目は、海外のお客様に植物性由来メニューに独自のプラントベース表示マークを導入する。
カゴメの伊藤幸之助執行役員東京支店長は、コラボの背景について「①普段とは環境が異なる旅行は野菜不足になりがち。②旅の思い出になる朝食体験を提供。③朝食へのこだわりとカゴメの業務用商品の紹介(冷凍グリル野菜や植物由来エバーエッグ。④野菜生活コラボルームでブランドの世界観を楽しんでほしい。ホテルは単に宿泊する場所だけではなく、お客様の体験価値が重要。野菜を提供するだけでなく、ホテルの体験を通じて野菜のおいしさや健康価値を感じてほしい」など語った。
また伊藤氏は発表会後、「野菜の価値を伝えるにはファンづくりが大事で、安心して、長く使ってもらえる。野菜摂取量を増やすには一社だけではできない。思いを共有できる藤田観光と一緒に取り組めば相乗効果が高まる」など述べた。

