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国分西日本「秋季商談会」 来場者1.3倍に 世代別提案が好評

 国分西日本は7月8日、帝国ホテル大阪で「秋季展示商談会」を開催。「『買いたい』のビッグウェーブを創り出す」をテーマに掲げた今回は410小間(メーカー290、開発・専売商品60、企画コーナー60)で、約6000アイテムを展開した。出展メーカーの内訳は食品・菓子が65%、酒類が25%、低温が10%。従来の約1.3倍となる1800人が来場した。

 企画ブースでは「〇〇消費」「二季ニッポン」など4つのテーマに合わせ、独身、子育て中、子育て終わり、高齢者――の4つの年代別世帯へ向けた商品を提案した。「前回実施した世代別提案が好評だったため、さらに深掘りした」(マーケティング部・道辻浩一部長)。

 全国のエリアカンパニーも出展し、オリジナル商品をアピールした。国分北海道は「珈琲酒」の試飲を促した。5年前に発売し伸長を続けている商品で、「当初は北海道フェアなどの限定だったが、最近は道外でも定番導入されるようになった」と担当者は力を込める。

 デリカコーナーでは、有名店監修やおつまみ向けのメニューを充実させた。おつまみデリカとしては、兵庫県産バジルを使ったイカとナスのジェノベーゼ、神戸長田牛すじをかけた揚げ出し豆腐などを並べた。

 「惣菜売場にある既存の商品にトッピングするだけで、新たにおつまみができる。バックヤードの人手不足解決と単価アップにつなげたい」(低温デリカ事業部)。

 地域の企業や行政、大学などと連携した共創のコーナーでは、桃山学院大学と開発した「桃香る和紅茶ハイ」を紹介。低アルコール(3%)、無炭酸で飲みやすく仕上げた商品で「アルコールが苦手な若い人たちの“自分時間”に飲んでもらいたい」(ソリューション・まちづくり推進課)。若年層のアルコール離れを意識した取り組みである。

川野政治社長に話を聞いた。

 「1人でも多くの得意先に来てもらえるよう、営業担当が頑張ったこともあり、多くのお客様に来場してもらえた。買いたいものが創出できるような売場を作るため、今回も世代別の販促を展開している。デリカにも注力しており、後発だがある程度力がついてきたと考えている。いずれは売場を任せてもらえるところまで、持って行きたい。」

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