加工食品製粉全粉卸 新会長に館野氏 事...
エコプロ2026

全粉卸 新会長に館野氏 事業活動通じ業界の価値向上を

 全国小麦粉卸商組合連合会(全粉卸)は6月4日、都内で定時総会を開催し、館野洋一郎副会長(タテノコーポレーション社長)が新会長に就任した。館野氏は2年ぶりの会長就任。

 館野会長は、川上俊行前会長が舵取りを担った2年間を回顧。「川上前会長には強いリーダーシップで当業界を導いていただいた。深く敬意を捧げたい」と前会長の労をねぎらった。続けて「当会ではワークショップなどの活動により、小麦粉卸業界の課題解決を進めてきた。引き続きメーカーや関係団体の皆さまの協力を得ながら、業界のさらなる価値向上に努めたい」と抱負を語った。

 製粉協会の前鶴俊哉会長(ニップン社長)は「近年、外部環境が大きく変化しているのに加え、物流の効率化やデジタル化への対応、DX推進など、われわれが向き合うべきテーマは山積している」と危機感を示したうえで、「製粉業界としては、引き続き全粉卸の協力を得るとともに、農林水産省、さらには国内外の生産者との連携をより強固にし、小麦粉の安定供給体制を構築していく」と決意を語り、乾杯の発声を行った。

関連記事

インタビュー特集