ここ数年続く猛暑。残暑も年々後ろにずれ込み、「二季」や「五季」といった言葉が生まれるほど長い夏が定着してきた。気象庁も最高気温が40℃以上の日を「酷暑日」と正式に命名。今年は何回ぐらい、このお知らせを聞くのだろうか。
▼楽天市場が先頃発表した「夏のトレンド予測」2026年版では「夏の風物“新”グルメ」として「辛酸冷・麺」「たのしそうめん」「ひんやりとろ変スイーツ」「冷凍アレンジ」「いえなかかき氷専門店」が挙げられた。そうめんやかき氷など、これからの本格的な暑さに向け需要が伸びると予測する。
▼昨年はコメの価格高騰を背景に「主食のバラエティ化」、一昨年は物価高の中、キッチン家電で楽しく食費を節約する「節約ホビー飯(めし)家電」などがキーワードに上ったが、今年は“暑さ”に全振りした格好だ。
▼家庭用の「流しそうめん機」や高機能「かき氷機」の販売が拡大。焼き芋やバームクーヘン、バナナなど様々な食品・食材を凍らせて食べる楽しみ方も広がってきた。令和には令和の、暑さ対策で夏に臨みたい。



