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ヤクルト本社 欧州の研究拠点始動 グローバル体制を強化

 ヤクルト本社は、オランダ王国ヘルダーランド州のワーヘニンゲン・キャンパス内に設立した研究開発拠点「Yakult European R&D Center B.V.」の本格稼働を開始した。5月18日にオープニングセレモニーを開催し、グローバル研究開発体制の強化に向けた新たな拠点として始動した。

 同センターは2025年9月に設立。グローバル研究開発体制の確立に向けた準備を進め、このほど本格稼働した。

 オープニングセレモニーにはヘルダーランド州政府やワーヘニンゲン大学の関係者らが出席。大学長のHeimovaara博士によるあいさつの後、企業紹介やラボ見学会を実施し、グローバル研究開発体制や今後の協業の可能性について意見交換を行った。

 欧州では今後、グローバルな食品トレンドや法規制、消費者ニーズへの対応を目的に、ワーヘニンゲン大学・研究機関を中心として研究機関や企業との交流を深め、研究開発活動を加速していく。

 ヤクルト本社は、ヤクルト類を中心に世界40の国・地域で事業を展開。欧州拠点を皮切りに、今後はアジア・オセアニア、米州にもR&Dセンターを設け、各地域のコミュニティに根差した社会課題の解決につながる研究開発を強化していく方針。

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 Yakult European R&D Center B.V.は、ヤクルト本社の100%出資子会社であり、資本金は366万ユーロ。代表者は西川賢氏。所在地はワーヘニンゲン・キャンパス内の企業入居棟「Plus Ultra Ⅲ」。

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