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ナフサ問題で政府、食品界と「認識のずれ」「インキなど供給支障なし」 業界団体との会合で強調

 農水省では5月27日に「第1回食品容器包装等情報交換会」を実施した。参加者は非公表だが、200以上の食品メーカー・小売・外食の業界団体が出席。資材の需給や調達などに関して、各業界から意見表明や現状説明が行われた。

 政府側は、ナフサ由来の化学製品について年を超えて供給継続が可能であると改めて説明。調達不安を背景に流通の目詰まりが発生しているとの立場から「(ナフサの供給状況について業界側と)認識のずれが生じていたので、正確な情報を提供して解消を図った」(経産省担当者)としている。包装用の印刷インキなども「現時点で供給に支障は生じていない」との説明が行われた。

 4月10日に農水省内に設置された「中東情勢に伴う食料の安定供給・確保のための対応チーム」室では、経済産業省と連携し燃料油等の供給安定化に取り組んできた。農水省は即応体制を強化するとともに、品目ごとのサプライチェーンの把握・分析体制も強化するとしている。

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