流通・飲食小売「イオンタウン岐阜北方」グランドオープン 「鶏ちゃん丼」などご当地惣菜も
カナエ モノマテリアルパッケージ

「イオンタウン岐阜北方」グランドオープン 「鶏ちゃん丼」などご当地惣菜も

 イオンタウンは3月27日、岐阜県西部の北方町に「イオンタウン岐阜北方」をグランドオープンした。

 核店舗はイオンリテールの「イオンスタイル岐阜北方」が出店したほか、家電のテックランド、ホームセンターのカインズ、中古車のガリバーなど大型店舗から、完全キャッシュレスの無人カフェ「セルフカフェ」など県内初5店舗を含む24店舗が並ぶ。中央には芝生を敷き詰めた「もちの木広場」、西側には岐阜県と連携して整備した「河川内広場」があり、親子連れも気兼ねなく立ち寄れるショッピングセンターが完成した。

(左から)大杉尚裕支社長、戸部哲哉町長、加藤久誠社長
(左から)大杉尚裕支社長、戸部哲哉町長、加藤久誠社長

 オープン時には地域住民ら約800人が行列を作る中、イオンタウンの加藤久誠社長やイオンリテール中部カンパニーの大杉尚裕支社長、北方町の戸部哲哉町長などがテープカットで完成を祝った。

 核店舗のイオンスタイル岐阜北方では、漁港から直送される鮮魚、店内焼き上げの「ピッツァソリデラ」、地域最大級のフローズン売場で簡便即食需要に対応。約50席のイートインコーナーも整えた。

 またご当地グルメを豊富に揃える惣菜コーナーでは、岐阜名物として全国にも広がっている「萩屋ケイちゃん」を使用した「萩屋ケイちゃん鶏ちゃんみそ焼丼」をはじめ、岐阜のソウルフードとして注目されている「冷やしたぬきそば」などを新しく開発。イオンリテール中部カンパニーの大杉支社長は「地域のバイヤーが集めた、この地域に好まれる惣菜を用意した」と話す。

 一方、グランドオープンに合わせて同日、イオンと北方町による包括・地域連携協定、イオンタウンとイオンリテール、北方町の3者の防災活動協定をそれぞれ締結し、お披露目された。

 今後は子育て支援のほか、災害時の物品提供、駐車場の一時利用などで協力していく。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。