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UCC、コーヒー通じて語り合う場を提供 参加者同士の交流に主眼を置いた新サービス開始

 UCCグループのコーヒー専門教育機関・UCCコーヒーアカデミーは、コーヒーを通じて参加者(受講者)同士が語り合う場を提供する新サービス「ACADEMY SALON(アカデミーサロン)」を5月から東京校(東京都港区)で始動する。

 コーヒー全般を体系的・段階的に学ぶセミナーとは一線を画し、受講者同士の交流に主眼を置いた点が大きな特徴。講師はコーヒーに関する説明などを挟みつつ、おもてなし役や盛り上げ役に徹する。

 サロンは、2週間か3週間おきに約90分開催する。
 プランAとプランBを用意し、受講料は両プランとも全5回分で税込3万5750円。定員は先着20人。

 各プランは、セミナー受講者からの声を受けテスト展開を経て企画された。

 2月18日開催された先行体験会で東京校専任講師の中井千香子氏は「1DAYセミナーを開催した際、受講者から『せっかく出合った人たちとお別れするのが寂しい』という声を寄せられ、コーヒーを学びに来るというよりも、どちらかというとコーヒーを楽しむ、さらにはコミュニティーを作りながらつながりを持てるような内容を考えた」と説明する。

 UCCコーヒーアカデミーでは一般向けにベーシックコースやアドバンスドコースなどを設けているが「学びが中心でハードルを高く感じられている方がいらっしゃる。コーヒーを学びたいというよりも楽しみたいという方をサポートしきれていなかった」という。

 サロンでは1つのテーブルに4、5人が着席する。毎回、ランダムに席を指定することで「いろいろな人とコミュニケーションしたい」といったニーズに対応する。

 講師による受講者同士のコミュニケーションの誘発は、テスト展開での経験を踏まえて、受講者まかせとせず講師にも委ねすぎず、両者のバランスをとりながら行っていく。

 UCCグループの中でUCCコーヒーアカデミーは、サステナビリティ経営の一環と位置付けられ、UCCジャパンサステナビリティ経営推進本部の管掌となっている。

 UCCジャパンの里見陵執行役員サステナビリティ経営推進本部長は今回の新サービスについて「少し新しい挑戦の1つ」と位置付ける。

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