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Umios 100年に一度の変革期 二人三脚で新たな一歩へ

 3月1日にマルハニチロからの社名変更で誕生したUmios(ウミオス)は、CEOとCOOの役職を新設し、代表取締役2人体制でソリューションカンパニーへの変革を推進する。

 4月1日付で、安田大助取締役専務執行役員が代表取締役社長執行役員兼最高執行責任者(COO)に、また池見賢社長が代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)にそれぞれ就任。池見CEOはグループ経営全体の監督とガバナンス強化、安田COOはグループの経営戦略、事業ポートフォリオ管理、投資判断などの業務執行を担う。

 3月2日、本社で開いた会見で池見社長は次のように語った。

 「2020年の社長就任以降、コロナ禍をはじめ地球温暖化の進行、天然資源の枯渇、コスト上昇、円安など、事業環境と市場環境が急激に変化した。未来を見据えたスピード感のある経営が求められる中、代表者が一人では十分でないと2年ほど前から感じていた。今は100年に一度の変革の時期。安田新社長とタッグを組み、長期ビジョンの実現と中期経営計画の成果最大化に向け、企業変革を加速させる」。

 また安田専務が社長に選出された大きな理由は「人を大事にすること」だとし、「社員の信頼が厚く、未来に向けて当社グループをより強くしなやかに導いてくれる人物」と評価を述べた。

 安田専務は、食材流通部門を長く統括し、昨年はマーケティング部門長として事業間の連携強化に努めてきた。社長就任にあたり「これまでの経験を生かして流通機能の強化に注力し、社内外の連携を深めたい」と意欲を見せる。

 COOとして重視する事柄にUmiosの社名に含まれる「one」の精神を挙げ、「既存事業や国、グループ企業の枠を超え、個人個人の力を掛け合わせて新たな力を生み出す流れを作りたい。攻めの姿勢を緩めず、全社員とともに次の100年も選ばれる企業を作り上げる」と力強く語った。

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