13.2 C
Tokyo
9.4 C
Osaka
2026 / 03 / 04 水曜日
ログイン
English
飲料系飲料キーコーヒー、拡大する希釈飲料市場で大幅伸長の無糖タイプに着目 「KEY カフェオレベース 無糖」刷新

キーコーヒー、拡大する希釈飲料市場で大幅伸長の無糖タイプに着目 「KEY カフェオレベース 無糖」刷新

 キーコーヒーは、拡大する希釈飲料市場で無糖タイプが大幅に伸長していることに着目して「KEY カフェオレベース 無糖」を刷新して3月1日に発売開始した。

 インテージSRI+によると、2025年4―9月の希釈飲料市場は、金額ベースで2023年同期比36%増。この中でフレーバー別でみると、無糖タイプが大幅に伸長傾向にある。

 2月3日、発表した小笹明子マーケティング本部R&Dグループ設計第一チームリーダーは「大人や一人で飲まれる方を明確なターゲットに設定し、味わいとパッケージを一新した。味わいはしっかりとコーヒーの苦味を感じられて、様々なミルクとの相性も考えた設計になっている。パッケージはしっかりとコーヒー感を打ち出すべく、黒を基調としコーヒー専業メーカーが作った安心感のあるデザインに仕立てた」と語る。

 同商品はレギュラーコーヒーを100%使用して、香料は不使用とし、しっかりとしたコーヒー感を楽しめるのが特長だ。

 パッケージ側面で、コーヒーとミルクのバランスを味わうには4倍希釈、よりコーヒーを楽しむには3倍希釈と、好みに応じて濃さを調節できることを分かりやすく訴求している。

 パッケージ上部には「1本で約2L分(4倍希釈時)」の文言を入れ、希釈飲料ならではのメリットもアピールしている。

 コストやスペースのパフォーマンスが高いことから、阿部祐美子マーケティング本部R&Dグループリーダーは「生活への密着感も含めて市場に受け入れられるように戦略的に取り組んでいく」と意欲をのぞかせる。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。