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尾家産業 名古屋で春季提案会 PB・宿泊・ヘルスケア好調推移

 尾家産業は2月5日、名古屋市中小企業振興会館で「2026年春季提案会」を開催した。

 今回は「マッチング」をテーマに、新規1社を含むメーカー94社が出展。今春夏の新商品や、展示会テーマに沿って「自社NB×尾家PB」のマッチングメニューを提案した。当日は得意先各方面から約600人が来場した。

 尾家オリジナル企画では、「PBコーナー」をはじめ、特別企画の「一麺惚れコーナー」、注力商品の「楽チン!冷凍おかず」「やさしいメニュー」「おせちOEM相談コーナー」などを展開した。

 「一麺惚れ」は、うどん・そば・ラーメンから好みの麺・スープ・トッピングを選んで“MYべストマッチング麺”を作ってもらうというもの。

 コメの価格高騰で麺メニューの提供機会が増えているユーザーに対し、バラエティに富んだ麺・つゆ・トッピングの組み合わせ提案を図った。

優しいメニューや楽チン!おかずも提案の幅を拡大
優しいメニューや楽チン!おかずも提案の幅を拡大

 電子レンジで簡単調理できる一人前設計の「楽チン!冷凍おかず」は、ラインアップを拡充。既存のAセット(10品)に加え、Bセット(同)が新たに登場。「Bセットには、Aセットで少なかった食材やジャンルを意識して入れた。新商品の中でも、東京など他会場ではタンドリーチキンが人気を集めた」という。

 東海北陸地区の足元の業績(4―12月累計)は、全社実績を上回る数字で推移。注力分野に関しても、PB111%、宿泊業態119%、ヘルスケア118%で、いずれも二ケタ増とした。

 溝口正則・東海北陸地区統括によると、「PBは当地区でも強化を進めており、ユーザーの方々の利益創出にお役立ちできている。宿泊業態では、朝食ビュッフェのアイテム数は減っているものの、ご当地メニューの採用強化で、もう一泊したいと思っていただける献立の提供につなげている」。

 ヘルスケアは、「人手不足も相まって完調品の依頼が増えているが、当社ではユーザーそれぞれに対して専用の完調品をマッチング。それが奏功している」とのこと。

 来期は、秋に名古屋を中心に中部で開催されるアジア競技大会をにらみ、仕出しや宿泊業態への営業活動を強化。北陸と高山の宿泊・ヘルスケア業態の新規開拓も引き続き推し進めていく。

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