7.9 C
Tokyo
4.5 C
Osaka
2025 / 12 / 31 水曜日
ログイン
English
加工食品菓子ギンビス、高級でおしゃれをテーマにしたチョコスナック「GINZA RUSK」の小袋を拡充

ギンビス、高級でおしゃれをテーマにしたチョコスナック「GINZA RUSK」の小袋を拡充

 ギンビスは、高級でおしゃれをテーマにしたチョコレートスナック「GINZA RUSK(ギンザラスク)」の小袋タイプを拡充した。

 9月、「誘惑のショコラ」(35g)と「魅惑のホワイト」(30g)の既存小袋タイプ2品に加えて、期間限定商品として「ときめきいちご」(30g)を新発売した。

 カカオ豆高騰によって値上げ基調にあるチョコレート・チョコレート周辺市場において、買いやすさに対応していくのが狙い。

 「ときめきいちご」は、生地にいちごチョコをしみ込ませ、とちおとめパウダーといちごポリフェノールの酸味、いちごチョコの甘みがバランスよく感じられるよう仕上げた。植物性乳酸菌入りも特長となっている。

スタンドパウチの「誘惑のショコラ」(50g・左奥)と「魅惑のホワイト」(50g・右奥)
スタンドパウチの「誘惑のショコラ」(50g・左奥)と「魅惑のホワイト」(50g・右奥)

 昨年はスタンドパウチ(50g)で販売し、今回は小袋のみで販売する。

 取材に応じた 営業本部広報担当の吉村萌子さんは「『GINZA RUSK』は贅沢ニーズに対応したものとして味わいの評価が高いので、トライアルしやすく喫食シーンを増やすことを考え、今回は、手ごろに食べやすい小袋タイプで販売した」と語る。

 「誘惑のショコラ」と「魅惑のホワイト」のフレーバーでは、スタンドパウチ(50g)もラインアップしている。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。