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飲料系飲料商品ディスプレイや装飾を削ぎ落した未来の飲料自販機 ダイドーがトヨタの大実証実験都市で実証実験開始

商品ディスプレイや装飾を削ぎ落した未来の飲料自販機 ダイドーがトヨタの大実証実験都市で実証実験開始

 未来の飲料自販機は、商品ディスプレイや装飾を一切削ぎ落したスマートでミニマルなものも選択肢の1つになるのか――。

 このような可能性を探るべく、ダイドードリンコはトヨタの大実証実験都市「ウーブン・シティ」のフェーズ1(静岡県裾野市)に自販機「HAKU(ハク)」を設置し、9月25日、第1弾の実証実験を開始した。

 「ハク」は、高さ183センチの通常の自販機となる。白を基調とし、商品サンプルを映し出すディスプレイのほか、ボタンやコインの投入口を無くしたミニマルなデザインで、あらゆる空間や場所に溶け込み調和できる点を最大の特長とする。

その場の雰囲気に合わせたカスタマイズが可能
その場の雰囲気に合わせたカスタマイズが可能

 この日、取材に応じた自販機営業企画部機材開発グループの古門義浩アシスタントマネージャーは「真っ白いキャンバスだと思っていただきたい。企業さまの受付に置いても邪魔をせず、オリジナルのデザインを施せば企業PRや広告としても活用できる」と語る。

 ディスプレイ部分に、画像や映像を投影することで、その場の雰囲気に合わせたカスタマイズが可能。

 実証実験では、自販機として認知されるかなどを確認していく。

 「通常の自販機よりも利用者が減ってしまったら意味がない。デジタル慣れされている方から使っていただき、利用率が高まるかなどを見極めていく。自販機らしさを失っても、自販機として使われるかを確認していく」と述べる。

スマホの購入画面
スマホの購入画面

 利用者はスマートフォンなどのデジタルデバイスを介して商品を購入する。

 「スマホでORコードを読み取ると、自販機の中の全ての商品がスマホに映し出される。この中で商品を選択しスマホ決済に進み、ストレスなくシームレスに購入することができる」と説明する。

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